京都ちーびず
ちーびず推進員が京都府内のちーびず(地域力ビジネス)を体験・体感して報告します!

お茶に恋する♪和束煎茶ドレッシング・緑茶ペーストのレシピ

ちーびず感想記とは
この記事に登場するちーびずさん
藤木さん(恋茶グループ)
藤木さん(恋茶グループ)和束茶を使用した食品作りでまちおこしをモットーに、様々な形で「お茶を食べる」食品を開発しておられます。
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お茶や、大自然・お茶の京都に恋心をわかせたい、
というとっても素敵なネーミングの茶源郷和束「恋茶グル―プ」が開発された、煎茶ドレッシング・緑茶ペースト。
アフタヌーン

4月に発行したちーびず製品カタログ撮影の際にはドレッシングをスティックお野菜につけて食べるという形でしたが、
どうしたらもっと色々なアレンジができるかな~と思い、それらを使ったレシピを考えてみました。

 

和束茶は、気象的・土壌的に恵まれた条件を生かし、古くから香り高い高級煎茶を栽培し、
現在も宇治茶の4割弱を生産する産地で、近年ではてん茶の生産は全国トップクラスの生産量を誇っているそうです。

毎年開催している茶源郷まつりにはたくさんのお茶関係の方が集い賑わっています。

茶葉まで食べれることでも有名ですよね。

 

しかしながら、和束町では人口減少や高齢化が進み、過疎対策などが課題になっています。

宇治茶の主産地でありながら、和束ブランドがまだまだ確立されておらず活かせていないことも課題のひとつ。
そこで、地場産業の茶を活かした特産品の生産と販売を通じて地域の開発に取り組んでいきたいと考えておられます。

なるほど、恋茶グループのメンバーは心がお若い!

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開発秘話

煎茶ドレッシング・緑茶ペースト。

どんな料理があうかなーと考えるために、原材料を見てみると

P1090599緑茶ペーストには
・醤油、清酒、みりん、緑茶(京都府和束茶産)、ちりめんじゃこ、実山椒、鰹節、オリーブオイル

 

煎茶ドレッシングには
・醤油、清酒、みりん、緑茶(京都府和束茶産)、ちりめんじゃこ、実山椒、鰹節、オリーブオイル、醸造酢、米酢

と。

おや?

これはもしや!
ペーストにお酢をいれたらドレッシングということでは!?

と思い、やはりレシピの前に、茶グループにお話を伺うことにしました。

トレビアーンなフランス人との出会い

お茶のつくだにも作っておられますがフランスの方にお茶の佃煮をお出ししたところ、
山椒がだめだったのか、お口に合わなかったそうです。

ですが、せっかくなのでおいしく召し上がっていただきたいと思い急きょ佃煮をオリーブオイルでのばし、まろやかな味わいにアレンジ。
それがペースト開発の第一歩でした。

 

お客様のお声からうまれたドレッシング

また、ドレッシングはお弁当のサラダで市販のドレッシングではなく、
何かできないかなと考えていた時に思いついてペーストをお酢でアレンジし、サラダにかけたところ、
お客様から大絶賛のお声が。

「どこで売ってるの?」「おいしかった!」と嬉しいお声があり開発に至ったそうです。

 

 

試作に試作を重ねて・・・

ただ、お茶は加工するとどうしても色が悪くなります。
黒く変色してしまい、何度も何度も試作を重ねました。

そこで行き着いたのが、茶葉を佃煮にしてから調味料を配合するという手法。
配合は異なりますがペーストもドレッシングも基本は同じで、私の予想は正解でした(笑)

なるほどさすが茶グループ!

おすすめレシピは

ということで、佃煮がベースになっていると考えるとやはり和風な調味料ですね。
ペーストはパスタや白身魚がオススメだそう!

ドレッシングはサラダですね。

 

私もやってみました。

 

ドレッシングにあうレシピ

水菜とカリカリきつねサラダ
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和束でも地産地消で取り組んでいるおいしい水菜。
写真は和束さんではありませんが、水菜を食べやすい大きさに切り、
その上にグリルでカリッと焼いた薄揚げをのせる。

ドレッシングをかけて完成!

和風なので、アボカドとトマトのサラダにも。良くあいます!
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キュウリとささみの煎茶マヨドレッシング和え(棒棒鶏風)
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ささみは湯がくかレンジでお酒をふってチン。さめたら食べやすい大きさに咲いておく。
細切りしたキュウリとさいたささみを混ぜておく。
煎茶ドレッシングにマヨネーズを加えたソースであえる。

 

 

ほうれん草緑茶ペースト和え
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ほうれん草を湯がき、茶ペーストであえる。色目が無いので原材料にも使われているちりめんじゃこを。

ちょこっとお醤油を足してもよい。(結果的に佃煮に合えるといいかもですね)

 

緑茶ペースト焼きおにぎり
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おいしかったけど、やはりこげました><

おにぎりを作って、茶ペーストを表面にぬる。香ばしくするためにいりごまを少々。グリルで焼きました。

 

木綿豆腐の緑茶ペースト田楽

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木綿豆腐は水切りしておく。緑茶ペーストに白みそを少し加えてよく混ぜる。
水切りした豆腐に緑茶ペーストをぬって、グリルかトースターで焼き色がつくまで焼く。
お皿に盛って、ごまを少しかける。

焼きおにぎりで焦げた教訓を活かし、弱火で焼きました。なかなかの美味。
ちなみに茶色い方は井手町・かあちゃん味噌グループのごま味噌だれ。

 

 たけのこの緑茶ペースト和え

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スライスしたタケノコ(湯がいたもの)を薄めのお出汁で下味をつけておく。
緑茶ペーストにみりん少々、お酢少々、お味噌少々を加え、あえる。
とっても良いお味になりました^^

最後に

やはり懸念されていたように、色目はお料理にとって大事なので、
例えばサラダにはゆで卵、レモンピールなど、黄色い色があるとさらにおいしく見えると思います!

 

経験豊富な茶グループさんの今後の開発が楽しみです。

そして元気な茶源郷和束に行きたくなりました!

岡元麻有
by
上京区在住。 広告代理店にて企業の販売促進を手掛けたのち、築200年の京町家を活用し、暮らしながらギャラリーbe京都の企画運営を行う。 お金持ちにはなれないかもしれないですが、「しあわせもち」になりたいと思い育児と仕事に奮闘中。 「町家デビュー」3分ムービーで岡元を80%お分かりいただけるかも
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