京都ちーびず
ちーびず推進員が京都府内のちーびず(地域力ビジネス)を体験・体感して報告します!

お茶の京都・京田辺市~就労支援事業所で濃茶大福とオリジナル京番茶

ちーびず感想記とは
この記事に登場するちーびずさん
藤永実さん(山城就労支援事業所 さんさん山城)
藤永実さん(山城就労支援事業所 さんさん山城)山城就労支援事業所 さんさん山城の管理者として現場を担当。発想と行動力が魅力です。地域に根ざした仕事をやろう!と地域の方と交流しながら業務に取り組んでおられます。
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京田辺市は温暖な気候となだらかな丘陵がお茶づくりに適していて、宇治茶の産地として知られています。宇治茶の中でも最高級品とされる玉露が京田辺市の特産品です。さんさん山城は、京都府南部山城地域で聴覚に障害がある方の就労支援の場として、平成23年4月に開所されました。

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もと京都府の農業研究所の跡地を借りての開所です。6次産業を目指し、地域に根ざした仕事づくりとして、地元特産の宇治茶・えびいも・田辺なす等を生産し、農林水産省と厚生労働省がタッグを組んで進める「農福連携モデル事業所」(全国9事業所)のひとつに選ばれています。

まちなかの府道沿いにありながら、その敷地内に入ると、とても広い!・・ 農園や青々とした木々を眺めながらお茶やおしゃべりができるテラス・・・この空間、ちょっといいです。

廃園予定の茶畑を継承

どの地域でも産業でも課題になる後継者不足。さんさん山城は、高齢となり後継者もなく廃園を余儀なくされた茶園を借りて、荒れていた茶畑を整備しお茶を栽培されています。また、茶の苗木づくりにも取組むなど地域にも貢献されています。

生産から加工までできる強み

お茶農家の指導を受けながら始めたお茶の栽培。利用者が地域の方と一緒に自分たちで育てたお茶を手摘みします。

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その抹茶を使 ったお菓子づくりを、みんなで考えて試行錯誤しながらできたのが、人気の製品、濃茶大福と抹茶クッキー!

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濃茶(こいちゃ)大福

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抹茶クッキー

茶道や茶会で使用する高級抹茶をたくさん使えるというところが強み。贅沢な使い方で贅沢なお味です!京都駅にもいろんな抹茶のお菓子がありますが、ここまで濃いのはないと思います。濃茶大福の抹茶餡(あん)は、点てたお抹茶を食べているという感じです。クッキーも高級抹茶のほどよい苦みと甘味が楽しめる逸品です。

コミュニティカフェ、オープン!

事業所内のカフェスペースは、3月に発刊された京都ちーびずコミュニティカフェ特集「まちのいっぷどころ 第2段」P25に掲載されています。

そのカフェスペースがこの4月22日に、もう少し本格的なコミュニティカフェとしてリニューアルオープンされました!

カフェメニューは。。。

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セルフサービスのコーヒー、紅茶など

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人気の濃茶大福と抹茶クッキー。不定期の販売だったんですけど、今度からは定番商品として置いていただけるそうです!楽しみ!

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来店者へのおもてなし、おかわり自由の京番茶は、さんさん山城オリジナルのお値打ち品です。

京都の普段使いと言えば茶色いお茶。京番茶やほうじ茶です。ここの京番茶は京都の女子のお墨付き!

IMG_0968[1] 4/22のコミュニティカフェオープンイベントで提供された手摘み抹茶の濃厚グリーンティー!

メニューになったら、うれしいのですが。。

6月1日からはランチ開始予定で、えびいもメニューが楽しみです。なんと言っても、さんさん山城の一番人気は、えびいもコロッケで、イベント等では直ぐに完売してしまいます。私も見つけたら、何をさておき先ずゲットさせてもらっています(^▽^;)

仕掛け人は。。。

農業生産から商品開発、販売へと持ち前の行動力で導いてこられたのが藤永さん。一時もじっとされていません(笑)。事務所でパソコンの前におられたかと思うと畑作業をされていたり、利用者もスタッフも、なんだかいつも藤永さんを探しておられます。イベント時には、地域の方がワンサカ来られます!ビックリです!!

極上の抹茶スイーツと気さくな人と人との交流。ぜひ、さんさん山城カフェにお越しください。

田中智子
by
たなかさとこです。今年度よりちーびず推進員を務めております。お仕事は、アロマセラピスト。京都市出身宇治市在住。宇治の特産である緑茶とアロマの基本ハーブをオリジナルでブレンドしています。お茶とハーブや精油を京都産や国産にこだわっています。
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