京都ちーびず
ちーびず推進員が京都府内のちーびず(地域力ビジネス)を体験・体感して報告します!

女子なら知らないと損!丹後ちりめんの街岩滝で注目の「カフェ・ショップ花鈴(かりん)」

ちーびず感想記とは
この記事に登場するちーびずさん
尾上真由美さん(よさのうみ福祉会 カフェ・ショップ花鈴 管理者)
尾上真由美さん(よさのうみ福祉会 カフェ・ショップ花鈴 管理者)社会福祉法人よさのうみ福祉会が運営するちりめんカフェ「カフェ・ショップ花鈴」の管理者。コミュニティカフェ、着物リサイクルショップ、ちりめん工房の3機能を活かし、地域との交流でほっとできる居場所づくり目指す。

与謝野町役場岩滝庁舎からすぐのはず・・・

京都府与謝野町岩滝。

岩滝は、丹後ちりめんの街として栄えた歴史があり、街並みもしっとりと、落ち着きがある。

我が家の海水浴は毎年丹後と決まっているので、かならず通過する街ではあるものの、目的地としては初めて訪れた。

「そう、近くまで来られたのに分からなくて帰られる事があるんです」

と、今回のちーびずさんであるカフェ・ショップ花鈴の尾上さん。

地元の人なら「旧街道」といえばわかる道沿いにあるはずなのだ。

到着までわずかな所で迷ってしまったが、

「ん?!」

思わず振り返った、古い街並みの中にオシャレなカフェ風の建物。

何のお店かな?行ってみたい!

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その建物こそ「カフェ風」、ではなく、間違いなく カフェ・ショップ花鈴さん。

引き返し、無事到着!隣には駐車場もあるので、ご安心を。

「看板が、必要ですよね」

尾上さんはこのカフェの管理をされている。

「町内外共に、もっとたくさんの方に知ってもらって誰でも気軽に利用してもらえたらと思います」

本当に!たくさんの方に告知をしない手はないカフェだ!

 

着物好きには宝の山!

私はお店に入るなり、歓声をあげながら整然と並んだ着物に飛びついてしまった。

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どれもコンディションは良く、絹独特の匂いがなんとも心地よい。

高い天井は開放感があり、大きな窓からは着物を見るにはもってこいの採光。

そして、何よりの魅力はリサイクルだとしても、この低価格!

正絹の色無地や袋帯の多くが、1000~3000円程度で販売されている。

もちろん、もっと高級なものもあるが、お誂えなら手の届かないような呉服という事を考えればお宝探しさながら、サイズと用途さえ合えば「買っちゃうか!」と思えるリーズナブルさ。試着室も完備されており、店長 亥野さんのアドバイスで、安心してゆっくりと選ばせていただける。

 

すみません、本題へ。。。。

 

誰か必要な人に使ってもらえたら・・・

京都北部のちーびず製品を販売拠点「リフレかやの里」を運営する社会福祉法人「よさのうみ福祉会」が運営。

平成28年6月開業。もともと施設の建設資金集めに寄贈を呼びかけたのが「タンスの着物」。さすがちりめんの街。お宝がぞくぞく。そこで、隣のホーム利用者さんの居場所兼、障がいのある利用者さんの就労の場所にすべく、「カフェ・ショップ花鈴」をオープン。

現在は店長 亥野さんを含めたスタッフの方と就労されている7名で運営されている。

眠っている着物を無料で提供してもらい、格安で販売されているが、商品には事欠かない状態だそうだ。ご要望があれば、町内なら引き取りに出向かれるとの事。

目のつけどころが、地域力ビジネス的!

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居心地の良いカフェ、気軽にくつろいで欲しい!

また、どなたでも気軽に利用いただけるようにと、飲み物も安く設定されているのは嬉しい。ジュースは人気のリフレかやの里の地元産野菜やフルーツのジュース。安心。

テーブルクロスには「帯」、窓際にディスプレーされているのは、近所の女子らの手づくり品。可愛くて味わい深い!

カフェスペースはお洒落でゆったりくつろげるので、お客様の滞在時間が長いのも特徴。

飲食のお客さんであれば場所の提供もしていただけるとの事で、カフェも地域の歓談の場として、会議やサークルにもすでに活用されている。カフェとしても、良心的で居心地がよいと感じた。

リフォームされた小物やバックの販売も

販売されているのは着物だけではない。

あちこちに、かわいい小物。バッグ。リフォームされた着物地のオシャレな服!

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バッグも人気の品。

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これは老いも若きも女子なら心くすぐられる!

のれんで仕切られた奥の部屋には、女性がお二人、楽しそうに手を動かされている。

とても気になる・・・

「何作っておられるんですか?」

お手元を覗くと、なんともかわいい、ちりめんのピエロ!

こちら「ちりめん工房」は、高齢者や地域の方と一緒にちりめんの小物づくり。この日も昼から閉店の15時までの2時間程度作業されていた。

こうして出来た小物はお店で販売。

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就労されている利用者さんを、手作り品で支えておられるのはボランティア。

「ゆくゆくは、こうして支えて下さっている方への還元も」

もっとたくさんの方に利用いただく事で、販売の報酬が受け取れるようになるのが理想と語られていた。

 

どなたでも注文していただければ場所を使ってもらえます

着物リメイクされる作家さんを講師にむかえ、教室も展開中!

他にも、子育てサークルや地域の会議にも利用され、今後の期待が高まる。

 

ちりめんの街という岩滝ブランドを利用し、地域との連携を大切にされた活動は

地域課題の解決を二つも三つも担っていると言える。

冒頭、取材を忘れ、ご挨拶もせず店長 亥野さんに相談してゲットしたのは

高校で茶道部に所属している息子の浴衣!

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亥野さん、とても親切に商品を探してくださり

これがなんと500円!うちの息子には、どうぞご内密に!

じっくり探していただき納得の買い物。リピート率が高いのも、頷ける。

渡辺 典子
by
新人推進員です。フリーのデザイナーをしています。地域性の高い印刷物を、たくさんお話しを伺って制作することが得意です。ちーびずのPR・広報頑張ります!
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