京都ちーびず
ちーびず推進員が京都府内のちーびず(地域力ビジネス)を体験・体感して報告します!

京のまちなかから「海の京都」と「お茶の京都」を発信!~茶寮 和香菜~

ちーびずとは
京都府内各地の元気な京都ちーびず(京都地域力ビジネス)を紹介していきます!
この記事に登場するちーびずさん
入柿友香さん(茶寮 和香菜)
入柿友香さん(茶寮 和香菜)丹後の宮津出身。丹後のおいしいものや魅力を伝えたい、美しい着物姿で京都の観光を盛り上げたいと京都市東山で茶寮とレンタル着物業を運営されています。

秀吉を想ったねねが、亡き夫を弔うために開いたお寺、京都市東山区 鷲峰山高台寺から徒歩2分の立地にある茶寮 和香菜

img_0451

店内は、落ち着いた雰囲気です。

img_0455 img_0454

「海の京都」丹後へのこだわり

宮津市の出身の入柿さんは、京都市内への大学進学当初は、教師になって地元に帰りたいとの思いでしたが、それよりも京都市内にとどまって、生まれ育った丹後地域をPRしたいと方向転換してこのお店を始められました。

地元の親友、藤原さんが米農家で、まずは特Aランクの丹後米を使ってスタート。とは言え、最初はお漬物やちりめんなど京都ブランドがメイン。けど、やっていくうちに、もっと丹後の色を出したいと、直接丹後の農家さんのところへ出向き、オーガニックの話を聞いたり、ちーびずでがんばる方々とも出会われて、いろいろ検討を重ねてこられました。

13886369_1765960643693791_4466161188017651386_n

京都・丹後 梅本農場さんの有機栽培の夏野菜

そしてできたのが、秋の期間限定で提供された、丹後の食材をふんだんに使用したプレートランチ。

13938476_1768127810143741_6849242003403465278_n image

丹後産イワシのオイルサーディンや与謝野町加悦のお豆腐、丹後名物「ばら寿司」、由良みかん摘果ジュースのゼリーなどなどのおばんざいプレート。大人気でした。

そして、現在のイチオシは、丹後野菜カレー!

img_0463

丹後の農家さんから届いたニンジン、レンコン、ピーマン、ネギ、さやいんげん、かぼちゃを使用。蓮根の食感が美味しかったです。生産者の梅本農場さんは、その時々に旬のおいしいものを送ってくださるので毎週内容が変わります。野菜と一緒に新聞記事なども送られてくるそうですよ。

ふわっと、もちっと、みたらし団子

定番のこだわりスイーツは、店頭で、備長炭でじっくり焼いた国産米の、みたらし団子。この日も観光の方がテイクアウトされていました。土日には、200本も売れるそうです。ビッグサイズとスモールサイズ(通常サイズ)があります。

img_0467 img_0466 img_0488

店内では、店長の餅原和馬さんが点ててくださるお抹茶とセットでいただけます。img_0482

炭の香りと味がする、フワッもちのみたらし団子、美味しかったです~。見せ方も良いですよね!

img_0477 img_0478

お点前は入柿オーナーからの手ほどきだそうです。

餅原店長は身体を動かすことが好きなスポーツ系。実は人力車を曳く車夫さんでした。異業種の仕事にも興味を持たれたとき、タイミング良くこのお仕事と出会われたとのことです。京都は魅力的なところ。お客様と距離が近いので、ちゃんとおもてなしをして京都の良さを味わってもらいたい、もちろん、海外の人にも喜んでもらいたい、とおっしゃいます。

かわいく「お茶の京都」を発信!

お抹茶は、明治8年創業 日本茶専門店「柳桜園茶舗」のものを使用。(宇治川河川敷の提携自家園で厳選された品種を鍛錬に栽培育成したものを、石臼で挽き上げた抹茶だそうです。お取り寄せサイトより)

そして、京都・和束町の茶油屋農場さんのご協力で和香菜オリジナル茶を販売されています!和束茶100%煎茶・ほうじ茶・和紅茶・烏龍茶・抹茶カプチーノ だそうです♪ ロゴ入り缶がかわいいですね。

10858474_1538548956434962_8504089145036092107_n15327223_1831428040480384_4361130502081334562_n

このロゴは、宮津で小・中学・高校が一緒だったお友達(女性)にお願いして作ってもらったそうです。こちらもかわいい。

大学生の妹さんもお手伝い。なんてべっぴんさんの姉妹なんでしょ。

img_0464

レンタル着物業にもこだわりが。

玄関を入ってすぐの階段を上がると、レンタル着物の着付けのスペースになっています。

img_0486 14212106_1781809518775570_2745406169343384557_n

レンタル着物業は、カフェに来られるお客様の着姿がずれていたり、紐が垂れてきてしまったり、腰ひもが緩くて落ちてしまったりして「どうしよう!」・・・という方たちを毎回毎回直されていたことから、このままじゃもったいない、という思いからスタートされました。

また、レンタル着物の70%以上が海外製であることや、小紋に浴衣の半幅帯を使用するなど簡単にされているところが多いことから、京都観光に来られたお客様にこれが本物の着物と思われたくない!本物の着物を知ってほしい!美しい着物姿で京都の観光を盛り上げたい!、ということで、和香菜では、国産の生地、染の着物と西陣織の帯をご用意されています。

実は入柿さんは、2015年 京都・ミスきものとして1年間活動されていました!

京都府内の魅力発信の拠点に!

入柿さんは、茶寮での接客・レンタル着物の着付け・営業・旅行社へのあいさつ回り・会計経理事務など・・・たくさんの業務をこなされています。そんな忙しい中でも丹後へ行って、いろんな方に会っていろんな方と繋がって、旬のプレートランチを提供したい。と、とても意欲的です。

丹後地域も天橋立への観光には来られますが、それ以外にもおいしいものがあるのに、農家さんや漁師さんは個人で伝えたり、SNSなどのITで発信するのは難しいと感じておられます。

今、和香菜さんは、ちーびず推進員たちと協力して、生産者や地域の人たちの顔が見えるメニューを企画中です。

京都まちなか、人気の茶寮に来られて、食材や丹後地域、お茶や山城地域のお話を聞いて、そこから繋がる魅力的な京都、北や南へ足を延ばしていただけたら嬉しいですね。

田中智子
by
たなかさとこです。今年度よりちーびず推進員を務めております。お仕事は、アロマセラピスト。京都市出身宇治市在住。宇治の特産である緑茶とアロマの基本ハーブをオリジナルでブレンドしています。お茶とハーブや精油を京都産や国産にこだわっています。
SNSでフォローする
人気記事

まだデータがありません。