京都ちーびず
ちーびず推進員が京都府内のちーびず(地域力ビジネス)を体験・体感して報告します!

好評だった「いちじくバー@カフェマリエ」開催までの経緯なんかを書いてみたり、、

ちーびずとは
京都府内各地の元気な京都ちーびず(京都地域力ビジネス)を紹介していきます!
この記事に登場するちーびずさん
長澤とよ海さん(カフェ・マリエ)
長澤とよ海さん(カフェ・マリエ)カフェ・マリエ オーナー
ケーキ工房を経てカフェをオープンされました。
野菜や果物などへの愛情が溢れておられます。

今回は、9月からカフェマリエさんで開催している「Meet Vegetables & Fruits in KYOTO」について。推進員としてコーディネートに携わっている立場なので、自己完結のような形になるかもしれませんがご容赦を。
長澤さんへの感謝と敬意を表し、反省なども込めて書きたいと思います。

出会い

カフェマリエさんを初めて訪れたのは田中さんの記事にあるちーびず応援カフェにて。その時は何気なく参加していたのですが、この時から既にファンが多いカフェということが印象深かったです。しかもオーナーの長澤さんに深く共感している方が多い。

後で聞くと、長澤さんはパティシエとして活躍しながら、城陽で長く市民活動に携わってきたそうで、そういった長年の活動が共感を生み、支持されているのだと思います。

 

ちーびずリレーマルシェ

少し話は変わりますが、ちーびずのイベント、「ちーびずリレーマルシェ」について説明させてください。

京都府内各地には地域や暮らす人々のことを想い、そこに存在する問題の解消などの為に活動をされている団体が数多く存在します。そんな団体さんの作った、地域の食材を使った製品(推進員は、ちーびず製品と呼んでいます。)などを紹介したり、販売して実際に手に触れていただく機会を作っていこうというイベントです。府内各所で開催しようというのがリレーマルシェと名付けている理由です。

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長澤さんの食に対する想いはこのコンセプトとかなり近いものがありました。

それは、地域の方に地域の食材を知ってもらい、それを育てた「地域や食に対する意識の高い農家さん」を紹介し、交流できる機会を作りたいという想い。これが長澤さんがちーびずリレーマルシェを開催することになった原点です。

 

事件

さて、7月開催の上記ちーびず応援カフェの際には、「8月ごろちーびずリレーマルシェとしてイベントを実施する」ことが決定していました。そこで、8月初旬には(推進員として担当することになった)田中推進員・私と長澤さんでの打ち合わせを開催しようとスケジュール調整していました。

その矢先、長澤さんが入院されるという事件が起きたのです。

当然、我々推進員はそんな長澤さんの状態で、負荷のかかるイベント開催は到底無理だと思いましたし、少なくとも1〜2か月程度の延期を申し入れました。

ところが、長澤さんの想いは我々が想像したよりも強いものでした。退院された翌日にはすぐに打ち合わせを実施したいとの打診があり、開催時期についても近々に、というのです。

これには我々も戸惑いました。

それを押して開催に至った理由には長澤さんのある強い想いがあったのですが、それについては少し後で述べます。

 

イベントの骨子が決まる

そんなこんなで一時はイベントの開催すら危ぶまれたわけです。あの時のことを思うと、よくもまぁ、その後連続開催することができているなぁと思います。

さて、その後実施した、長澤さん・田中さん・私でのイベント開催のための第一回ミーティングでは、イベントの趣旨を、長澤さんの食に対する考え:「自分の体は全て自分の口から入るもので形成されているのだからちゃんと知ってほしい」に沿ったものにすることが自然と決定しました。

いちじくへの想い

後はどれだけテーマを絞るか、第一回のテーマを何にするかでした。

長澤さんの希望は「城陽いちじく」の紹介をテーマに入れること。

自分がパティシエとしてこれまでやってきた中でも特にお世話になり、強いこだわりを持っていちじくを育てている農家さん達を紹介したいという想いがあったのです。長澤さんが体調不良を押して開催し、「どうしても」と時期にこだわった理由は城陽いちじくの最盛期を外したくないという想いからだったのです。

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長澤さんがどうしてもご紹介したいとこだわったいちじく農家の一人、今道さん。第二回にもご参加いただきました。

それならばいっその事、と、「いちじく」の紹介に絞ることになり、「テーマを絞った食材の魅力」を、「カジュアル」かつ「オシャレにコース料理で」発信し、「作った人」と「食べる人」、「食べる人」同士が交流する場ということで連続開催するイベントのコンセプトが決まりました。

イベント名は夜にオシャレな感じで開催するということで、「いちじくバー」。

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急遽作成した、第二回いちじくバーのチラシ。

蓋を開けると、、

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城南新報さんに掲載された記事

そんな「Meet Vegetables & Fruits in KYOTO」第一回いちじくバー。蓋を開けると大きな反響をいただきました。その理由にはいちじくが人気のフルーツだということともあるのですが、長澤さん自身が広報を行い、京都新聞や地元の新聞にも取り上げられたことがあると思います。そして、当初予定していた集客を大幅にオーバーし、急遽第二回も開催することになったのです。

内容に関しては初回はかなりバタバタで、時間がオーバーするなどご迷惑をおかけしていたのですが、第三回開催までにサービスレベルはかなり改善していると感じています。

 

約束

そういえば、我々にしていただいた、長澤さん自身への約束が以下。

・長澤さんの好き嫌いで食材を限定せず、想いを実現するために継続して開催すること
・長澤さんとその想いに共感される方々が主体となり、集客に対する努力と来ていただいた方々をおもてなしするサービスレベルの向上に対する努力を常に行う事。

イベント参加者の方々が再度訪れたいと思っていただけているのは、この約束を実行いただいているからかもしれません。長澤さんの想いあるイベントが少しづつ形になっていくこと、そこに少しでも携わることができたことに感謝です。

何よりも楽しい。参加者の方同士が繋がっていくのを見るのも楽しいし、食材の魅力に共感いただけるのも楽しい。そんな場を設けていただいている長澤さんに重ねて感謝です。

ところで。。

カフェマリエさんのオリオンビール生。長澤さん、写真お借りします!

カフェマリエさんのオリオンビール生。長澤さん、写真お借りします!

ん?ところで、推進員である私たちは何をしているでしょうか。

よく「何故、カフェ・マリエのイベントはそんな人気があるの?」と聞かれるのですが、それは、ひとえに、主催の「長澤さんが頑張っているから」です。

地域や社会に対する想いの詰まったイベントを、広報や集客の努力を自身が行い、プロのパティシエの視点でサービスのレベルを常に向上させながら開催しているから。

我々推進員がしたことといえば、長澤さんの背中を押し、ちょっとだけ広報のお手伝いをし、他のちーびずさんをご紹介しているだけ。

ただ、開催日当日は、バタバタと息つく暇も無く動き回っていますよ。笑。
毎回満席のご予約を頂いている間に、リレーマルシェが定期開催できるしっかりした運営体制をつくらんとアカンなぁ、と思いつつ、長澤さん、田中さんと反省会を兼ねた軽い打ち上げをするのですが、この時ばかりはビールがうまいです。

 

イベントに携わって

このイベントに携わって、今実感として思うのはまちづくりや社会の形成において主役になるのはその地域に暮らし、関わる人自身なのだな、ということ。それは行政でも、ましてや中間にいる我々のような存在でもないのだなと。

「食」という角度で、自らの手で自分の周りの社会を変えていこうという活動を続ける長澤さん。どんなに辛く、しんどくても笑顔と必殺のオヤジギャグを忘れない長澤さんに感謝と敬意を込めて、

本当にありがとうございます!

3月まで頑張りましょうね!その後は「食」のちーびずさんを紹介し続けるイベントとして続いていって欲しい。形を変えてでも。でも、くれぐれももう入院しないようにしてくださいね。。。

次回・次次回の開催概要やチラシを考えながら、ふと今までの経緯を思い出したので書いてみました。

井上 淳
by
いのうえと申します。二代目ちーびず推進員の一人ですが、推進員の中でも下っ端を自負しております。お仕事は幅広くデザインのことをかじっております。両親は九州と中国地方出身、私は京都府出身京都市在住。実は、遊牧民のような出自のせいか、京都府各地のことはよく知らないことばかりなのです。。。

コラボ推進員

田中智子
たなかさとこです。今年度よりちーびず推進員を務めております。お仕事は、アロマセラピスト。京都市出身宇治市在住。宇治の特産である緑茶とアロマの基本ハーブをオリジナルでブレンドしています。お茶とハーブや精油を京都産や国産にこだわっています。
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