京都ちーびず
ちーびず推進員が京都府内のちーびず(地域力ビジネス)を体験・体感して報告します!

綾部 かんばやしをオーガニック村に!

ちーびずとは
京都府内各地の元気な京都ちーびず(京都地域力ビジネス)を紹介していきます!
この記事に登場するちーびずさん
椋本三茶子さん(サンチャカフェ)
椋本三茶子さん(サンチャカフェ)organic&vegancafe。自家栽培米のプレートランチとビーガンケーキ。月変わりの個展も開催。
近持晶子さん(夢の中の途中)
近持晶子さん(夢の中の途中)自家栽培米を使った米粉を使用して、米粉パンの販売。サンチャのすぐ近くに、米粉ベーカーリー&自家焙煎珈琲をオープン予定。
栗山さん(かんたま企画)
栗山実穂さん(かんたま企画)黒焼き玄米茶などの販売。現在、奥上林にて米糠酵素風呂を建設中。9月頃オープン予定。野草の料理教室も開催。
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オーガニック農業を中心に、自然と共に、自然の恵みを生かした暮らしをしていきたいというのは、田舎に移住する人達の理想の形の一つとしてあるのかもしれません。

でも、その実現には幾つもの高いハードルがあることは想像に難くないですね。

綾部市上林ではそんなハードルを超えて、理想の暮らしや働き方を実現していこうという女子たちプロジェクトが進んでいます。

移住者を呼び込んで行こうという取り組み

綾部上林というと仲井さんの記事の通り、移住者が非常に多くなっている地域です。

田舎への移住や新規就農に興味のある方には注目度の高い綾部市上林。そんな上林地区で「オーガニック」を合言葉にさらに若い方の移住者を呼び込んで行こうという取り組みが、「かんばやしOrganic villege Project」。

注目度の高さを物語るように、先日綾部上林で開催されたちーびずカフェには多くの方にご参加いただきました。

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7月26日、サンチャフェで開催されたちーびずカフェの参加者数は35名。ちーびず応援カフェの参加者数の平均は20人程度ですし、サンチャカフェのロケーションや平日昼間ということを考えると、異例の多さです。しかも、西宮や大阪など遠方からの参加者が多く、若い方が多い。会場となったサンチャカフェさんや「かんばやしOrganic villege Project」の注目度の高さでしょうか。

オーガニックライフの拠点となったサンチャカフェ

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もともと、サンチャカフェは綾部の山奥に位置する上林にあって都会のような洗練された空間とオーガニック食材やオリジナルのデザートが人を呼び、地域のコミュニティカフェという存在を超えて遠方からの来客も多いカフェとなっていました。

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「オーガニックの良さを知り、オーガニックを知る仲間が集える場所があればといいなと思いサンチャカフェが生まれたました。」と語るのはオーナーの椋本さん。

「この上林で自分たちの必要なものを作り、自給自足で自分たちの身体に安心できる食べ物をつくっていくことがしたい。」

理想の暮らしの実現の為の努力、そして地域に溶け込む努力を、妥協せずに行ってきた結果、その想いに呼応するように徐々に移住者が集まったそうです。

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そもそもオーガニックとは?

ところで、オーガニックとはどういう意味なのでしょうか?元々は有機農法(化学肥料や農薬を使用しない農法)を指す言葉。その意味が拡大して、オーガニック農法で作った野菜や、添加物を入れていない食料品などをさす言葉となり、さらにそういった食生活を中心とするスローライフ自体を指す言葉となりつつあります。

サンチャカフェが人気なのは「オーガニック」という言葉から連想されるスローライフを体現しているカフェだからかもしれません。

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もちろん、使っている食材はすべてオーガニック食材。これは、先日の応援カフェでのコラボプレートランチ(このプレート自体は「かんばやしOrganic villege Project」参加者の持ち寄り)。実はお肉も卵も、そして、もちろん小麦も使用されていません。なのに、ボリュームがあってお腹一杯になりました。

「オーガニックなものって素材をいかすため、あじも薄く美味しくない」という私の素人イメージは一気になくなりました。

自分たちが収穫した野菜や安心して食べている食材だけを使用して作ったランチプレート。何より美味しい。

「こんな暮らしも悪くない。」そう思ってしまう魅力がサンチャカフェにはある気がします。

「かんばやしOrganic Villege Project」

さて、最初に紹介したように上林では「かんばやしOrganic Villege Project」が進行中です。

上林では今、サンチャカフェのように「オーガニック」を合言葉に女性の方々が次々と起業しておられます。オーガニックな米・ポンせんべい、オーガニックな米粉パン、オーガニックな野草のお茶、天然染料で染めた衣類等。

せっかく移住しても思うように生活できず、その場所での生活を断念せざるをえなかった人たちもいる。そんな人たちが今後出ていくことがないように、ご自身達がモデルケースとなるように活動をしていこうというのが共通の想いだそうです。

そういった方々が、持続可能な地域づくりを目指し、将来的にも若者の移住者が多く来れるようにとの活動が「かんばやしOrganic Villege Project」。今後の展開に注目が集まっています。

只今、上林をめぐるステキなMAPを製作中とのこと。できあがりが楽しみです(^^♪

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かんばやしをオーガニック村へ!

先日開催されたちーびず応援カフェではそんな「かんばやしOrganic Villege Project」を応援すべく、様々なアイデアが参加者の方々から出ていました。

「かんばやしOrganic Villege Project」さんのちーびずリレーマルシェは秋ごろ開催予定。こちらも乞うご期待です!

 

森志乃ぶ
by
コミュニティ・ツーリズムの企画実績を活かした支援を行っています。女性視点できめ細やかなフォローが得意!ソーシャルな活動を通じて地域がつながれるよう、また、「ちーびず」実践団体が情報交換できる「カフェ」や「マルシェ」を開催し、京都府内各地でのコラボレーションを実現します!
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